【速報 会場レポート】吉忠マネキン、「横浜ロボットワールド2024」に出展
吉忠マネキン(本社:京都府京都市中京区、代表取締役社長:吉田 忠嗣)は、12月5日から6日までパシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区)で開催中の「横浜ロボットワールド2024」に出展した。
この展示会は、急速に発達・発展する注目度の高いロボットや次世代モビリティ、宇宙ビジネスの開発・導入を促進する専門技術展。関西・横浜で年2回開催される。
当社は、京都府京都市中京区にあるマネキン等を制作しているマネキン・アパレル・テキスタイルの総合メーカー。今回は、サービスロボットの普及に欠かせない「魅力的なロボットデザインの開発」をテーマに社会と共生するロボットの外装開発を展示した。
ブース内では、“警備ロボット”の需要の高まりから、コミュニケーションロボットの展開例として「QLOGO REACTIVE(クロゴ リアクティブ)Ver.2(警備デザインプロトタイプ)」を展示。サービス内容に応じたスマートな人型デザインを施し、使用用途や設置場所になじむロボットの外観を提案。「QLOGO REACTIVE Ver.2」はインターネットを介し、離れた場所からオペレーターが操作するテレプレゼンスロボット。オペレーターのアバターとして無人施設や店舗での受付案内をはじめ、過酷な屋外環境での立哨警備などでも屋内から着座のまま複数の拠点をカバー、また労働環境や人員合理化などの効果も見込める。
※「QLOGO REACTIVE(クロゴ リアクティブ)Ver.2(警備デザインプロトタイプ)」 画像
またiPresence社(神戸本社:兵庫県神戸市)との協業にて、警備制服デザイン仕様のテレプレゼンスアバターロボット「temiV3」を出展。「temiV3」は、映像と音声で遠隔地とコミュニケーションできる。また地図生成等や地点登録により、自動運転によるナビゲーションや案内も可能。親しみやすさと安心感を兼ね備えたデザインで、警備や見回り業務の遠隔ソリューションとして提案をした。
※「temiV3」 画像
当社は、2025年日本国際博覧会への参加も決定している。
■日程:2025年5月26日(月)~28日(水)。
■場所:フューチャーライフヴィレッジ内「TEAM EXPOパビリオン」
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。
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