【会場レポート】NEC、『2024 TRON Symposium -TRONSHOW-「AI × TRON」』に出展
NEC(本社:東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO 森田 隆之)は、12月11日から13日まで渋谷パルコDGビルで開催したTRONフォーラム主催のイベント「2024 TRON Symposium ―TRONSHOW―」に出展した。
今年のTRON Symposiumでは、「AI×TRON」をテーマに、40年の成果の振り返りやAIとの融合によって開かれるTRONの新たな可能性について議論された。基調講演や各セッションを通じて、TRONプロジェクトの過去、現在、そして未来への展望を共有する場となった。
展示ブースでは、「心身共にQOLの高い状態で健康寿命を延伸するWell-Beingを実現」をテーマに展示。NECが提案する価値創造モデルBluStellarをベースとした地域のWell-Beingを支える最先端DXを活用したスマートシティへの取り組み事例が紹介された。
具体的な事例として、「防災DX」や「ヘルスケアDX」を紹介。
「防災DX」は、消防・防災領域での長年の実績や知見を基に、AIやIoT、画像解析等の最先端技術を駆使することで、災害発生前の予兆検知、災害発生時の事態の把握や関係組織との情報共有の高度化を支援。人々が安心安全を実感できる災害に強い社会の実現を目指すもの。
「ヘルスケアDX」では、NECグループがAIとバイオ技術を融合したスマートヘルスケアを活用した“予防医療”を提案。「フォーネスビジュアス」、「NEC健診結果予測シュミレーション」、「デジタル健康手帳」、「エビデンスベースドヘルスケアソリューション」の4つのトータルサービスが紹介された。
誰もが健康な未来、誰もが自分らしく生きられる社会を目指します、と話した。
この記事を書いた記者
-
営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。