ハイテクインター、MWCバルセロナ2025にて 日本のローカル5G技術を披露
■会場レポート(プレスリリース)
 MWC(GSMAモバイル・ワールド・コングレス)は、世界中のモバイル通信事業者、端末メーカー、コンテンツ事業者が一堂に会する、世界最大規模のモバイル技術の展示会です。2025年3月3日から6日にかけて開催されたMWCバルセロナには、109,000人以上の来場者が集まり、記録的な盛況を迎えました。この成果を受け、2027年には会場スペースの拡大が予定されています。
 今年、ハイテクインターは独自のブースを展開し、総務省のパビリオンから独立して2年連続で出展し、企業としてのさらなる進展を示しました。また、新たにリブランドされたロゴを発表し、ブースにはその新しいブランドイメージが反映されました。加えて、ハイテクインターは日本および台湾のローカル5Gおよび国際部門と共に参加し、グローバルなプレゼンスを一層強化しました。
■今回の主なハイライト
1.Pegatronとの提携:O-RANベースのローカル5G技術の推進
ハイテクインターは、Pegatronとの提携により、O-RANベースのローカル5G技術を発表しました。この提携は、コスト効率が高く、スケーラブルで効率的なソリューションを提供し、企業や通信事業者の5G導入を支援するものです。
2.日本酒を通じたネットワーキング
展示会2日目には、ハイテクインター主催のオリジナル日本酒を通じたネットワーキングイベントが開催されました。日本の伝統的なお酒を楽しみながら、業界のパートナーや関係者との意見交換を行い、リラックスした雰囲気で今後の協業に向けたつながりを築きました。


この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業、WEBを担当。
40代から始めたゴルフが、今は一番の趣味。
千葉・栃木方面のコースがお気に入り。 
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