
【会場レポート】ハマネツ、「第7回 国際建設・測量展」へ出展
ハマネツ(本店:静岡県浜松市中央区、代表取締役社長:河藤 一博)は、2025年6月18日(水)~6月21日(土)まで幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区) 展示ホール1~6・屋外展示場で開催中の「第7回 国際建設・測量展」へ出展した。
当社は、静岡県浜松市中央区に本社を置く屋外ユニット製品を製造・販売する企業で、屋外トイレユニットメーカー最大手。 オゾンを活用した除菌・消臭などの環境機器の製造・販売も手掛ける。
今回は、新製品「仮設トイレタンク洗浄装置リムーバー」と参考出展として「空調付き仮眠ブース」を展示した。
「仮設トイレタンク洗浄装置リムーバー」は、仮設トイレ洗浄の中で最も大変な便槽部分を自動洗浄する画期的な装置「リムーバー」を開発し、2025年2月に発売開始した新製品。衛生的かつ効率的に洗浄業務を行うことで、人材不足の解消と働き方改革の実現に貢献できるという。
リムーバーに便槽をセットし、自動開始ボタンを押すだけで、温水の高圧水流が便槽を洗浄。従来の手作業による洗浄と比べて、作業時間を短縮しつつ、高い洗浄品質を維持できる。そして作業者が直接汚物に接触するリスクを軽減し、衛生的で安全な作業環境の提供もできると、話した。
また「空調付き仮眠ブース」は、令和7年6月1日に改正労働安全衛生規則の施行により「職場における熱中症対策」が義務化されたが、その対策の1つとして参考出展。規則には「冷房を備えた休憩場所」又は日陰等の涼しい休憩場所の確保を検討とある中で、十分な「リフレッシュ空間」の確保ができるものであり、来場者の注目を浴びていた。
※「空調付き仮眠ブース」画像(参考出展)
この記事を書いた記者
-
営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。