
【会場レポート】パナソニックコネクト、「第4回 地域防災EXPO」へ出展
パナソニックコネクト(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 プレジデント樋口 泰行)は、7月2日(水)から4日(金)まで東京ビッグサイト(東京都江東区)南展示場で開催した「自治体・公共Week 2025」における「第4回 地域防災EXPO」に出展した。
「自治体・公共Week 2025」は、自治体・公共向けの6つの専門展で構成された展示会。「地域防災EXPO」は、自治体向けの【地震・風水害・火山】対策製品やサービスをもつ企業が出展する展示会となる。
今回は、①生成AIによる異常検知ソリューション、②現場映像活用サービス「Cameleo」、③AI画像解析技術を活用した自治体・防災DXソリューション、④デジタルアイデンティティウォレット、デジタルサイネージ ソリューション AcroSign®、⑥防災DXで守るみんなの「いのち」と「くらし」(タブレット操作)の6つのソリューションを中心に展示した。
「デジタル サイネージ AcroSign®」は、“平常時”ではテレビ・ケーブルテレビ放送も受信可能なサイネージシステム。離れた場所からコンテンツ管理や稼働状況の核に、電源オン・オフなどの操作が可能だ。“災害時”では、災害発生時にテレビ放送に切替え、簡単に・迅速に・正確な情報提供ができる。またEWS受信時に指定された放送チャンネルに自動割込みや可搬式置体で構成することで、避難場所や人が多く集まる場所などに仮設設置が可能だという。
現在は、自治体/公営競技/議会/警察や企業/工場/オフィスで多く活用されている。自治体/公営競技/議会/警察の設置場所としては、受付・エントランス・執務室・待合フロア・エレベーターホール・避難所など。企業/工場/オフィスでは、エントランス・エレベーターホール・食堂・執務室・休憩室などがあると、話した。
この記事を書いた記者
-
営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。