
【会場レポート】ロート製薬、「第4回 地域防災EXPO」へ出展
ロート製薬(本社:大阪市生野区、代表取締役社長 瀬木 英俊)は、7月2日(水)から4日(金)まで東京ビッグサイト(東京都江東区)南展示場で開催した「自治体・公共Week 2025」における「第4回 地域防災EXPO」に出展した。
「自治体・公共Week 2025」は、自治体・公共向けの6つの専門展で構成された展示会。「地域防災EXPO」は、自治体向けの【地震・風水害・火山】対策製品やサービスをもつ企業が出展する展示会となる。
今回は、循環備蓄食品「ハートフード」を出展した。ハートフードは「もしも」と「いつも」に備える循環備蓄食品。大人も子供も、「もしも」の時も「いつも」の“おにぎり”でホッと安心してほしい。災害時でもお客さまの笑顔やハートを守りたい、これらの想いから「ハートフード」と名付けたという。
味付けは「おかか」、「カレー風味」、「トマト混ぜごはん」の3種類を用意。調理には水も不要であり、開けてすぐ食べられること(=即食)も特徴。
常温保存で5年の賞味期限、アレルギー物質(特定原材料等)28品目不使用と、昨今のニーズにそった仕様となっている。
また、防災備蓄食×SDGs(フードロス削減)にも商品開発の段階から着目した。
ローリングストックしやすいこと、ユーザビリティ(災害時のQOL向上)仕様も念頭に商品開発したという。
この商品は、2025年4月から販売を開始。主に自社ECサイトで販売している。販売直後からの変更点としては、商品裏面に「多言語対応」できるようQRコードを掲載したこと。また来月からアマゾンなどでも販売を開始する予定だと、話した。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。