【会場レポート】フォーラムエイト、「第37回 設計・製造ソリューション展(東京) 」へ出展

 フォーラムエイト(本社:東京都港区港南、代表取締役 社長:伊藤 裕二)は、7月9日(水)から11日(金)まで幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催した製造業向けITソリューションの展示会「第37回 設計・製造ソリューション展(東京)」に出展した。
「設計・製造ソリューション展(東京)」は、CAD、CAE、ERP、生産管理システムなどの製造業向けITソリューションが出展し、製造業の設計、開発、製造、生産技術、情報システム部門の方々と活発に商談が行われる展示会。
今回は「デジタルツイン、メタバースを実現する日本発!VRCG/NFTS~豊富なデータ連携と開発環境で多様なシミュレーションを実現~」をテーマに出展した。

ブースでは、バーチャルのオブジェクトに触れ温度や質感などの触覚体験、デジタルツイン環境構築、AR/MR等様々なXRコンテンツに活用可能なVRCGソフトとハードウェアを連携し、大阪・関西万博で好評頂いたVRシステム、3DVR空間を広く展開可能なメタバースなど紹介した。
「VR×デバイス連携」コーナーでは、ハプティックグローブ」を展示。WEART社のTouchDIVERハプティックグローブをUC-win/Roadと連携させることで、ユーザーはバーチャルのオブジェクトに触れたとき、反力はオブジェクトの材料特性に対応する温度や表面の質感などの触覚フィードバックを体験することができる。ブースでは、「第23回3DVRコンテスト アイデア賞」を受賞した“トレー包装ライン提案におけるメタバース・VRの活用(株式会社イシダ)”を体験することができた。



3Dプリント×プジェクションで拡張する現実体験の展示では、「Shade3D」でモデリング、STLファイルを自動修正。そこから3Dプリンタから3D模型を作成。グリッドテクスチャを投影した事例と実車テクスチャを投影した実例で紹介した。





また大阪関西万博で好評だった「VRによる未来の月と宇宙のバーチャル体験コーナー」も来場者の注目を浴びていた。

この記事を書いた記者

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中井弘和
営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。