【会場レポート】東芝プラントシステム、「第37回 設計・製造ソリューション展(東京) 」へ出展

東芝プラントシステム(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長 小西 崇夫)は、7月9日(水)から11日(金)まで幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催した製造業向けITソリューションの展示会「第37回 設計・製造ソリューション展(東京)」に、東芝デジタルソリューションズ(株)ブースと一緒に共同出展した。
「設計・製造ソリューション展(東京)」は、CAD、CAE、ERP、生産管理システムなどの製造業向けITソリューションが出展し、製造業の設計、開発、製造、生産技術、情報システム部門の方々と活発に商談が行われる展示会。
今回は、デジタルサイネージシステムを利用することによる「社内コミュニケーション」や「各種情報の最適化」を提案、紹介した。



「工場向けインフォメーション・サイネージ」は、今や工場においても“標準設備”となっている。“みえる・わかる・つながる”をリアルタイム情報で、工場やオフィスをスマートにつなげることができる。

①システム提案から運用・保守までワンストップで対応。豊富な導入実績を活かし、企画・設計から機器選定、システム構築、運用保守までをワンストップで提供できるため、業者間の調整負担を軽減し、スムーズは導入と運用を実現できる。
②災害時の避難誘導表示切り替えによる社員の安全確保や、工場設備の安全停止に必要なアラート表示で安全対策を支援。目的に合わせたコンテンツレイアウトで施設の特性に応じた防災対策にも貢献する。
③生産管理システムや各種センサーと連携することで、生産状況はエネルギー使用量などをリアルタイムに可視化。他拠点との共有も行えるため、工場間の情報格差を解消する。

設置場所の実例としてエントランス、執務室、食堂、ショールームなどを紹介した。