「Satcube Ku」と中継システム エーティコミュニケーションズ
エーティコミュニケーションズはInter BEE2025にブースを出展。トヨタ・ハイエースをベースにしたATC DA120アンテナ搭載中継車の活用事例や、ウルトラ・ポータブルブロードバンド端末「Satcube Ku」を紹介した。
Satcube Kuは、、世界で最もコンパクトなポータブル型ブロードバンド衛星端末。ラップトップ・サイズの装置は、高性能、高信頼性の通信を世界中のどこからでも行うことができ、カーボンとアルミ製のボディは過酷な条件下で行われる緊急災害対応通信、政府機関での外交通信、鉱物資源調査、その他オフショア等の用途にも最適という。
特別な組み立てを必要とせず、ユニークな衛星捕捉機能により、1分間以内に完了でき、終了操作も簡単。ラップトップ・ブラウザーや、LED表示でパラメターの設定とモニターが出来る。直観的に理解できる操作で衛星の捕捉も簡単で難しいトレーニングを受ける必要はない。IATAの重量制限を簡単にクリアーできる軽重量(8kgr)で、一人でも持ち運び可能。内蔵バッテリーでも、広範囲電源電圧DCやAC電源でも動作する。ブースでは、これに合わせてアンテナやエンコーダー、デコーダー等も展示し、映像の取得から配信までの流れを再現した。
デモ展示した中継車は、山形放送が駅伝中継等の放送に使用したハイエース・スーパーGL。Satcube KuとStarlinkを組み合わせたボンディング中継システムを搭載したモデルで、快適な操作空間やオペレーター環境の向上、エーティ社製特製リチウムバッテリーによる優れた電源システムを実現した。担当者は「より使いやすくするための仕組み作りを目指したい」と話した。
この記事を書いた記者
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