【会場レポート】NEC、「第17回 保安電子通信技術展示会」へ出展

NEC(本社:東京都港区、代表執行役社長 兼 CEO 森田 隆之)は、2026年2月3日(火)東京国際フォーラム ホールE1で開催した「第17回 保安電子通信技術展示会」に出展した。今回は、「AIを活用した高度化・効率化ソリューション」をテーマに2つのソリューションを紹介した。

▽コントロールセンター運用を支援 ~話を理解し、次の一手を導く。
消防署のコントロールセンターなどを想定した「運用支援ソリューション」を紹介。「情報抽出」「行動決定」「情報管理」の専門AIによる共同作業を実現。次にとるべきアクション、必要な知識、リスク評価などをスーパーバイザーやオペレーターへ提供する。
画面では、顧客感情などのグラフ化や、判定理由などもわかりやすく表示されており、責任者の業務負担軽減なども期待できる、と説明した。


※(例)オペレーター配置の表示


※(例)グラフ化するなど、見やすい表示

▽世界初! 自動生成による映像確認と報告書の作成を効率化
長時間の映像から利用者の目的に応じた短縮動画と説明文章を自動生成する「世界初」の技術を紹介した。
100以上の映像認識AIで映像を分析、分析結果を生成AI(LLM:大規模言語モデル)が言語化する。利用者が指示したシーンを抽出した短縮映像を自動生成することで、映像確認作業を効率化できる。
短縮映像に対して生成AIが説明文を自動生成することで、報告書作成を効率化する。
ブースでは、ドライブレコーダー映像から事故調査報告書の自動作成の事例を説明した。

NECの強みは、膨大な数の映像認識AI(映像群を文字化)と自社製LLM(認識結果を意味ある情報に文字化)だと、話した。また「NECの映像認識×生成AI」技術は、「先端技術大賞 経済産業大臣賞」や「CEATEC 25周年特別賞」などの受賞歴もある。