【レポート】アドバンスデザイン、V字破壊方法採用物理破壊装置

 アドバンスデザインは、「第17回 保安電子通信技術セミナー・展示会」に出展し、StorageCrusherシリーズなどを展示した。
「Atola Insight Forensic」は、高機能・高性能・簡単操作を実現したデジタル・フォレンジック用総合支援ツール。世界でもトップクラスのデータ取得、復旧、診断の性能をもちながらも、極めて明瞭な操作性を実現している。捜査関係者の他、データ復旧を自社内もしくはサービスで受けたいというユーザーには最適の製品。
 磁気データ消去装置MagWiperシリーズ」では、同シリーズのうち2モデルを展示する。「MW―15000X」は、垂直記録方式HDDやテープ・FDなどは一度にまとめて磁気データを消去できる。総務省によるガイドラインに則った「プロでも復旧不可能」なデータ消去する他、県独自の厳格なルールを策定し情報流出をガッチリ防止する。
 「MW―1B」(NSA認定機)は、アメリカ国家安全保障局(NSA)の評価認定リストに掲載されており消去のガイドラインとして世界的に参照されているNSAのガイドラインでは、NSA評価認定リストに記載された磁気消去装置を使うことを推奨している。
 物理破壊装置「StorageCrusherシリーズ」では、3モデルを展示。StorageCrusher ProV(電動)は最新モデルで、V字破壊方法採用によるHDDの複数台同時破壊と、破壊証明書作成を簡単かつ、非常に効率良く行うことができる専用の破壊証明書発行ソフトを標準添付しているため、一度に多くのメディアの破壊作業を行い、作業後に証明書発行を間違いなく、誰でも楽に簡単に作成できる。
   ◇
 磁気消去と物理破壊に使い分けについては、「磁気消去に関しては、対象がハードディスクと磁気テープ(LTO)にしか使えません。それに対して、物理破壊はメディア問わず物理的に壊すことができます」(アドバンストデザイン)。