【レポート】池上通信機、移動物体を画像処理で検知し自動で追尾
池上通信機は、「第17回 保安電子通信技術セミナー・展示会」に出展し、AI自動追尾監視カメラシステムなどを展示した。
AI自動追尾監視カメラシステムは、カメラ映像から移動物体を画像処理で検知し、指定した対象を自動で追尾するシステム。タッチパネル画面の操作例としては、画面は上部と下部で分割しており、上部は追尾用のカメラ映像となっており、下部は監視用カメラの映像になっている。監視用カメラ映像は、カメラごとに分割されており、映像内の対象をタップしてカメラを向け、再度タップすることで自動追尾を開始する。空港の管制官の管制支援システムなどに使用されている。空港管制は、特に地方の空港の場合、管制官がいなくてリモートで管制しているという。
耐久性光ケーブルは、フレキシブル金属管構造により、高耐久性・高柔軟性を両立した仮設用光ファイバーケーブル。金属管なので強靭かつ、しなやかで、例えば動物にかまれても問題ないという。また、樹脂製で軽いため、持ち運びや作業がスムーズ。
4K/HDマルチパーパスカメラ「UHL-F4000」は、コンパクトで軽量、省電力なカメラヘッドを特徴とする、4K/HD 3CMOS光学ブロック分離型多目的2ピースカメラで、特にヘリコプターカメラに適しているという。グローバルシャッターCMOSセンサを新たに搭載、ローリングシャッターCMOSで生じる映像歪みを発生させない。カメラヘッドサイズは128×90×100mmで、重量は1.1kg。また、CCUサイズは145×145×173mmで、重量は2.6kg。
「ArcGISシステム」は、映像にカメラの位置情報をメタデータで付加することで、マップ上への表示や、映像内での面積・距離の計測が可能になるシステム。
この記事を書いた記者
- 放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。
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