【CP+2026 会場レポート】OMユーザーにささる、最新機種「OM-3 ASTRO」を出展
2月26日(木)から3月1日(日)まで、カメラと写真映像のワールドプレミアムショー「CP+2026」(主催:一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA))がパシフィコ横浜で開催した。今年は過去最多の149企業・団体が出展し、業界の最前線を担う最新技術とサービスが一堂に介している。
OMデジタルソリューションズ(本社:東京都八王子市、代表取締役 兼 CEO 杉本 繁実)は、OM SYSTEMのミラーレス一眼カメラやレンズを実際に手に取って体感できるブースを用意した。またOM SYSTEMを使う人気写真家のトークショーも多数開催する。

※会場の様子
今回の注目機種は、2月10日(火)にリリースされた天体撮影専用カメラ 「OM SYSTEM OM-3 ASTRO」。 本製品はミラーレス一眼カメラ 「OM-3」をベースに、センサー前方に配置されている IR カットフィルターの光学特性を天体撮影用に最適化し、天体写真愛好家に人気の高い”赤い星雲を色鮮やかに撮影”することができる天体撮影専用カメラ。OM SYSTEM のコンピュテーショナル フォトグラフィ機能、別売のボディーマウントフィルターや豊富な「M.ZUIKO DIGITALレンズ」により、星景写真から星座、星雲撮影といった本格的な天体写真まで幅広い表現を可能にする。主な特長は下記の通り。
▽Hα線を捉え、赤く美しい散光星雲をOM SYSTEM 最高性能の画像処理エンジン「TruePic X」が鮮やかに高画質で撮影
天体撮影で重要となるHα線の透過率が約100%となるよう、センサー前方に配置されているIR カットフィルターの光学特性を最適にチューニングした。そのため一般的なデジタルカメラでは撮影の難しい、Hα線により発光する星雲の美しい形と色を鮮やかに捉えることができる。

※(左側)現行OM-3での撮影画像 (右側)ASTROでの撮影画像
▽カラープロファイルコントロール機能で、印象的な撮影が可能
「OM-3 ASTRO」のカラープロファイルコントロール機能を使うことで、天体写真、星景写真をより印象的に仕上げることが可能。Color1(赤系の色味を強調しHα線を発する天体が映える設定)とColor2(星景写真をより印象的に仕上げる設定)に星空撮影向けプリセットが設定されている。
▽星景写真から天体撮影まで、幅広い撮影シーンをカバー
広角から望遠まで、被写体に合わせて選べる多彩な「M.ZUIKO DIGITALレンズ」を組み合わせることで、星空の入った壮大な景色から特定の星座や遠くの星雲まで、様々な天体を美しく撮影できる。
▽ハイレゾショット機能のスタッキング処理で、より高画質かつ高精細な撮影が可能
ハイレゾショットは、複数枚撮影で得られた超高密度の画素情報により高画素撮影を実現するコンピュテーショナルフォトグラフィ機能。「手持ちハイレゾショット」を活用することで、天体写真で使われる「スタッキング処理」をボディー内でワンショットで行える。
過去にはフラッグシップ機OMー1シリーズで、業務用向けに天体撮影専用カメラを販売した経緯がある。今回の企画・開発にあっては、社内より「天体観測用カメラ」をコンシュマー向けに販売したいという意向が多く実現した。また海外向けにも販売展開を考えており、すでに海外の写真家やクリエイターなどからも高評価を得ているという。販売開始は2026年2月27日より。このモデルは受注生産となる。
▽その他:オリンパス時代から節目の90周年
今年、OMデジタルソリューションズは、オリンパス時代から数えて90周年の節目を迎えた。ブースでは、デジタルカメラの大きな特長の1つである強力な「手ブレ補正」について、目に見える形で展示。そのアイデア(展示の仕方)と技術力の高さに来場者も関心を示した。

※手ブレ画像1

※手ブレ画像2

この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業、WEBを担当。
40代から始めたゴルフが、今は一番の趣味。
千葉・栃木方面のコースがお気に入り。
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