ASUS、日本向けAIノート「Zenbook SORA」に新モデル投入


 ASUS JAPANは、関係者向けのノートPC新製品発表会「Always Incredible」を開催した。日本市場向けに開発された「Zenbook SORA」シリーズの最新モデルをはじめとする、最新モデルを紹介した。
 今回発表された「Zenbook SORA 14/16」は日本向けに開発された新モデル。すでに「Zenbook A14/A16」と公開されており、国内向けには特別モデルとして投入するもの。
先代Zenbook SORAは、軽量さとスタミナで多くのいたモデルで、学生、特に大学生や大学院生を中心に受け入れられていたと述べた。しかし、より高性能で大画面の製品を求める声もあったため、今後はこれらに応えて社会人層などへの拡販していく。
 重量は16型Zenbookとして最軽量の約1.2kg、ディスプレイにはQWXGA+(2880×1800ドット)有機ELを搭載した。プロセッサには80TOPSを誇るNPU内蔵のSnapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100を採用している。メモリは48GB、ストレージは1TB SSD。
発売は3月下旬以降の予定で、価格は33万9800円から。
 あくまでも個人的感想となるが、16型はやはり大きく感じた。一方、重量は大きさとバランスが考慮されているためか、かなり軽く感じた。発表会においてあった他のノートPCと比べ、1kg以下のモデルと同等に近い重さ(体感)になっていた。
 一方、発売済み14型のZenbook SORA 14も一新。約990gの軽量ボディにWUXGA(1920×1200ドット)有機ELに加えて、80TOPSのNPU「Snapdragon X2 Elite X2E-88-100」、メモリ32GBやストレージ1TBを搭載している。
 重量は約990gだが、16型に比べ14型ということで、かなり小型で筐体がしっかりしているため、華奢な印象は受けなかった。価格は25万9800円から。

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 この他にもノートPCを紹介した。
 Zenbook S14は、ハイテクセラミック素材「セラルミナム」を天板に採用したモバイルノートPCで、美しさを極めたプレミアムモデルとなる。
最薄部約1.19mm、重量約1.2kgと携帯性を重視。CPUにはCore Ultra 9 386H(16コア/TB時4.9GHz)を搭載、NPUにはインテルNPU(最大50TOPS)を採用している。メモリは32GB、1TBのNVMe SSDを搭載。
価格は37万9800円で、3月18日に発売開始の予定。
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 ASUS Zenbook DUOは、14インチの有機ELディスプレイを2枚搭載したノートPC。
付属のBluetoothキーボードや背面のキックスタンドを利用することで、ノートPCモード、デスクトップモード、シェアモードなど、利用シーンに合わせた「5つのスタイル」を選択できる。
CPUはCore Ultra X9 388H(16コア/TB時最大5.1GHz)を搭載。インテルArc B390 グラフィックスに加え、最大50TOPSの演算能力を持つNPUを搭載。メモリーには32GB LPDDR5X-9600、ストレージには1TBのPCI Express(Gen4)のSSDを採用した。
ディスプレイは、144Hzのリフレッシュレートに対応した14型3K(2880×1800ドット)の有機ELを2枚採用。
 価格は49万9800円。発売日は3月下旬を予定している。