【CP+2026レポート】ATOMOS、5インチHDRモニターレコーダー「Ninja RAW」を出展

 ATOMOSは、映高品質な撮影と現場での精密モニタリングを実現する手頃なツールとして設計された5インチHDRモニターレコーダー「Ninja RAW」を発表した。次世代Ninjaシリーズの最新モデルとなる製品で、2026年2月26日~3月1日に開催された「CP+2026」で展示した。
 Ninja RAWは、高速なCFexpress Type Bカード(別売)に対応し、パフォーマンスをさらに向上させた。これにより、高速な読み書き、高解像度、そして高い信頼性を実現し、ProRes RAW 6K30pに対応するような高度なワークフローにも最適。
 Ninja RAWには2つのUSB―Cポートが搭載されており、外部ストレージメディアの直接接続やモニターキャリブレーションが可能だ。進化し続けるコンテンツ制作のニーズに対応するため、将来を見据えた機能が備わっている。
 Atomosは、接続されたHDMIやUSB―Cケーブルをしっかりと固定するための、独自かつ堅牢なロック機構を開発した。
 Ninja RAWには、このシステムを活用するための専用ブラケットとUSB―Cロックケーブルが付属している。Atomos製のロックケーブルを使用することで、現時点で最も信頼性の高いケーブル接続が実現する。
 また、Ninja RA WはUSB―C Power Delivery(PD)に対応しており、対応するUSB―C電源ソースから直接給電することが可能。モバイルバッテリーやACアダプターなど、様々な電源オプションに柔軟に対応。
 電波タイムズの取材に対して、「今まで、 Ninja TX、Ninja TXがありましたが、こちらはワイヤレス機能を内蔵していました。カメラとクラウドで転送することもできました。
 それらの機能を省き、絞り込んだ商品が Ninja RAWになります。また、HDMI端子だけで、SDI端子も省いています。
 価格は約11万7千円です。エントリーモデルの位置づけで、従来のNINJAというモデルの後継機となります」(ATOMOS総代理店のNextorage)。