教育ICTの活用頻度調査、都市間での違いが明らかに
株式会社LoiLoは、「令和6年度 全国学力・学習状況調査」の調査結果を分析し、児童生徒のICT活用頻度と効力感についてまとめました。都市間で大きな差が見られる中、活用率が全国平均を上回る政令市の半数以上が「ロイロノート・スクール」を利用していることが明らかになりました。
◾️ ICT活用率の全国平均:小学校 59.5%、中学校 64.4%、都市間で大きな差
国立教育政策研究所が全国小中学校の児童生徒※1 を対象に実施した「令和6年度 全国学力・学習状況調査※2」で、児童生徒の授業におけるICTの活用頻度と効力感が調査されました。
調査結果によると、ICTを「ほぼ毎日」または「週3回以上」活用している小学校の全国平均は59.5%、中学校では64.4%でした。一方で、都市間での差は大きく、最も高い政令市では92.1%、最も低い政令市では35.9%にとどまっています。
※1 小学校:小学6年生、中学校:中学3年生
※2 国立教育政策研究所「令和6年度 全国学力・学習状況調査」
さらに、活用頻度が全国平均を上回る政令市では、ICT活用に対する効力感も高い傾向が見られました。特に、「意見をわかりやすく伝える」「友達と考えを共有する・比べる」場面において、ICTが有効だと感じる児童生徒が多いことがわかりました。
◾️ ICT活用率が全国平均より高い政令市のうち半数以上が「ロイロノート・スクール」を採用
調査によると、ICT活用率が全国平均を上回る政令市の半数以上で、授業支援アプリ「ロイロノート・スクール」が採用されています。新潟市、横浜市、熊本市、仙台市、京都市では、端末種別※3 を問わずICTを効果的に活用しており、授業改善に役立てられていることが明らかになりました。
※3 iPad:新潟市、熊本市、横浜市(小学校)、Chromebook:仙台市、横浜市(中学校)、 Windows:京都市
◾️ ロイロノート・スクールの強み
ロイロノート・スクールは、小学校から大学まで、すべての授業で使える授業支援アプリです。資料のやりとり、思考の可視化、意見の共有が直感的にできるよう、圧倒的な使いやすさを追求しています。協働的な学びや個別最適化された学びづくり、家庭学習にも効果を発揮します。マルチプラットフォームに対応しており、どんな端末でもご利用いただけます。
現在、ロイロノート・スクールをご利用でない自治体様に向けて、端末活用・授業改善を支える4つの無料サービスを提供するNEXT GIGA応援キャンペーンを実施中です。下記ページよりお気軽にお問い合わせください。
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◾️ ロイロノート・スクールについて
ロイロノート・スクールは、教育1人1台時代、生徒の主体性を育み、双方向授業を作り出す授業支援クラウドです。小学校から大学まで、すべての授業で使えます。資料のやりとり、思考の可視化、意見の共有が直感的にできるため、子どもたちが自ら考え表現する協働的な学びや、教員の負担軽減につながります。個別最適化された学びづくりや家庭学習にも効果を発揮します。マルチプラットフォームに対応しており、どんな端末でもご利用いただけます。1日270万人以上に利用されており、国内外約1万3000校に導入されています。導入事例など詳しくはWebページをご覧ください。https://n.loilo.tv/ja
*「ロイロノート」は、株式会社LoiLoの登録商標です。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主にプレスリリースを担当。
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