アルティウスリンク、5年連続「PRIDE指標」最高位のゴールド受賞

アルティウスリンクは、一般社団法人work with Prideが策定する職場におけるLGBTQ+などの性的マイノリティ(以下、LGBTQ+)に関する取り組みの評価指標「PRIDE指標2024」において、5つの評価指標すべての要件を満たし、DE&Iを積極推進する企業として最高位の「ゴールド」を5年連続で受賞しましたと発表した。

アルティウスリンクは、パーパス「そのつながりを、もっとつよく。うつくしく。おもしろく。」のもと、一人ひとりの個性を大切にする企業風土づくりを推進しており、約57,000人の従業員が性別、性的指向、性自認、性表現を問わず、多様な人財がそれぞれの能力を最大限に発揮できる安全で快適な職場環境づくりに取り組んでいます。
アルティウスリンクでの取り組み事例の1つとして、人権を尊重し、いかなる差別や個人の尊厳を傷つけない行動規範を公表。また、同性パートナーを「配偶者」に各種手当や休暇制度を等しく適用する「パートナーシップ認定制度」や、法律上親権を持てない同性パートナーの子供を社内制度上の「家族」に認定し、各種手当や休暇制度を等しく利用できる「ファミリーシップ制度」を導入しています。その他にも、性自認に基づく健康診断受診や通称名の使用などにも対応しています。
従業員に対しては、e-learningを実施するほか、当事者と支援者(アライ・Ally)のコミュニケーション環境づくりの一環としてレインボーロゴのアライステッカーを作成しました。支援者はそのステッカーをPCなど目に見える場所に貼り、従業員が一丸となってお互いの個性を尊重し合う企業風土の醸成に取り組んでいます。
社外活動においては、東京レインボープライド2024へ協賛、会場内で当社の取り組み事項をご紹介しました。

今後もアルティウスリンクは、多様な個性や価値観をもつすべての従業員が、働く意欲を感じながら、安全にイキイキと働くことのできる環境整備に継続して取り組んでまいりますと、話した。