
DXアンテナ、光出力レベル(+16dBm)のハーフラック型光増幅器を新たにラインアップ
大規模集合住宅における4K8K設備構築の課題を解決!
DX アンテナ(兵庫県神戸市:代表取締役社長 石見 浩一)は、「1550nm帯ハーフラック型光増幅器」を4月7日より受注開始いたしますと発表した。
大規模集合住宅における高い周波数帯では、同軸ケーブルや受信機器の減衰量が増加し、テレビ信号のレベル不足が課題となることがあります。本製品は、棟内光伝送システムを採用することでこれらの課題を解決します。現行製品と比べ、本製品は、光出力レベルを+16dBmとし、設置環境に応じたシステム設計に適応することでコスト負担を大幅に下げることを目的に設計しております。
さらに本製品は、高い耐雷性能を備えており、雷によるサージ障害を低減するため、より安全で信頼性の高い運用を実現します。また、ハーフラック型設計により、据え置きだけでなく、EIA/JIS規格に対応したラックへの設置や壁面取付※4も可能です。同じくラック設置が可能な光カプラ・光送信器もラインアップしており、組み合わせて一括設置が可能となるため、配線がスッキリするだけでなく施工効率も向上します。そのほか、視覚的な操作性向上や施工ミス防止にも対応しており、端子台ボタンに色付けを施すことで極性判断を容易にし、さらに入出力端子には外付けシャッターを搭載することでホコリやゴミの侵入を防ぎ、伝送不良や施工不良を未然に防ぐ設計となっています。
本製品は、4K8K 改修におけるコスト削減や信号品質向上といった需要に応えるだけでなく、多様な設置環境や課題に対応することで、お客様にとってより利便性の高い解決策を提供いたします。
この記事を書いた記者
-
営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。
最新の投稿
プレスリリース2025.04.24【マウスコンピューター 協賛・出展情報】G TUNE、「FROMSOFTWARE GAMES EVENT SPRING 2025 inTOKYO/OSAKA」へ機材協賛、およびブース出展
プレスリリース2025.04.24CRI・ミドルウェア、萩原エレクトロニクスとの協業によりインドの二輪車市場向け展開を開始
プレスリリース2025.04.24ブルーイノベーション、屋内点検用球体ドローンELIOS 3を活用した点検技術が 経済産業省が推進する「スマート保安技術カタログ」に掲載
プレスリリース2025.04.24【マウスコンピューター ダイレクトショップセール情報】4/25より店舗限定セールを実施