
システムファイブ、Hollylandワイヤレスマイクシステムのフラッグシップ第2世代「Lark MAX 2」の注文受付を開始
プロの録音の常識を覆す32ビットフロート録音、低遅延ワイヤレスモニタリング、AIノイズキャンセリング機能を搭載
株式会社システムファイブ(本社:東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:⼩川 ⾏洋)は、プロフェッショナルの収録現場向けに設計された32ビット対応のフルチェーンワイヤレスマイクシステムHollyland「Lark MAX 2」の注文受付を開始しました。Lark MAX 2は、収音から録音までの全工程において音質を損なわず、現場でのセットアップとモニタリングをよりシンプルかつ確実に行えるように進化しています。商業映像、ライブインタビュー、コンテンツ制作など、あらゆるシーンで求められる高品質オーディオを、これまでにない自由度で実現します。なお、出荷は2025年6月下旬を予定しています。
<Lark MAX 2の特長>
革新的ワイヤレス音声モニタリング
2.4 GHz周波数ホッピング技術による安定リンクで、送信機→受信機→OWSイヤホンまで約20ms以下の遅延を実現。ケーブルなしで動きながらのリアルタイム音声チェックが可能となります。
タイムコードシステムで編集時間を短縮
高度な内蔵フレームレベルのタイムコードシステムにより、3.5mm出力およびUAC出力を通じてカメラ映像と内部音声録音を同期させます。
これにより、制作ワークフロー全体で音声と映像を正確に同期させ、ポストプロダクションの作業時間を短縮します。
48KHz/32bit対応
32ビットフロート処理を行うことで、ダイナミックレンジを大幅に拡大。初代の48kHz/24ビット録音に比べ、微細な音量差や極端な音量変化もクリアに記録します。
AIノイズキャンセリング
ステップレスなAI駆動フィルタにより、風切り音や交通騒音などを最大25dBまで自動除去。初代Lark MAXのENC技術は固定モードでしたが、Lark MAX 2では環境に応じた細かな調整が可能になりました。
32ビットフロート録音、フルチェーン処理/伝送
32ビットフロート記録対応で、14時間以上の連続録音を実現。ダイナミックレンジが広く、細かな音量差もクリアに記録できます。
また、「収音(マイクカプセル)→32ビットフロート処理→ワイヤレス伝送→AIノイズキャンセリング→モニタリング→録音」までを一貫して同じビット深度・クオリティで扱い、音声信号の品質を損なわずに一連の工程を完結可能です。
さりげなく寄り添う洗練されたデザイン
エキシマ・ナノコーティングを施した素材を採用し、肌触りが柔らかく装着感を向上。ホバークリップとバッククリップで目立たず装着できます。
超ロングバッテリー
創作時間をもっと自由に。
連続駆動時間は11時間、充電ケースと併用すれば最長36時間使用可能です。バッテリー切れの不安から解放されます。
優れた干渉防止性能による広範囲伝送
周波数ホッピングとエラー訂正技術により、屋外開放環境で最大340mの通信範囲を確保。遮蔽物や干渉下でも途切れにくい安定した接続を保ちます。
複数人撮影に最適化された設計
1台の受信機に対して最大4台の送信機を同時接続可能。グループインタビューやライブ配信など、多人数収録にも対応します。
Lark MAX 2全製品はこちら
https://www.system5.jp/collections/hollyland-lark-max2
この記事を書いた記者
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営業部所属
主にプレスリリースを担当。
新しいもの好き。
千葉ロッテマリーンズの応援に熱を注ぐ。