
池上通信機、WPLG TV Local の新スタジオへ 最新のHDポータブルカメラシステムHDK-X500を納入
池上通信機株式会社は、米国フロリダ州南部のペンブローク・パークにあるWPLG TV Local 10 (以下WPLG TV)より、本社の新制作スタジオ用としてHDポータブルカメラシステム「HDK-X500」を4式納入し、4月より運用を開始したと発表がありました。
WPLG TVは、ローカルニュース、天気予報、スポーツ中継等を手掛けており、さまざまな番組の制作から、放送、配信まで一貫して行われています。SDからHDに移行した当初から池上通信機の製品を使用しており、今回の採用にあたり、現場撮影やスタジオでの三脚、ペデスタルと組み合わせての運用において汎用性がある等の操作性に加え、オプションのフィルターを装着することでLEDウォール撮影時のモアレの抑制が可能な点や、ハイライト部分から暗部にいたるまで諧調豊かな映像表現を可能にするHDRへの対応など、画質のクオリティの高さが評価されました。また、これまでの充実したサポート体制について、今後も必要不可欠な要素であると評価されています。
「HDK-X500」は、3板式グローバルシャッター対応2/3型 CMOSセンサーを採用し、ローリングシャッターによる歪みやフラッシュバンド現象が発生しません。また、OVC機能、リモートバックフォーカス調整など、高い映像処理機能を持ち、多彩な映像制作に対応しています。
WPLG TV Local 10 公式website:https://www.local10.com/
この記事を書いた記者
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営業部所属
主にプレスリリースを担当。
新しいもの好き。
千葉ロッテマリーンズの応援に熱を注ぐ。