
USEN-ALMEX、国内初※!オンライン資格確認対応マイナンバーカードリーダー内蔵の次世代型多機能受付機『Sma-pa マイナターミナル』7月16日より提供開始
USEN&U-NEXT GROUP の USEN-ALMEX(本社:東京都品川区、代表取締役社長:坪井 将之、以下、当社)は、明日7月16日(水)より、次世代型多機能受付機『Sma-pa TERMINAL(スマパターミナル)』にオンライン資格確認対応顔認証付きカードリーダー『Sma-pa マイナタッチ』を内蔵した新製品『Sma-pa マイナターミナル』を全国の病院へ本格的に提供を開始しますと発表した。オンライン資格確認対応顔認証付きカードリーダーを内蔵した次世代型多機能受付機の提供は国内初※です。
※自社調べ(2025年6月時点)
■ 提供背景
当社では、2023年より『Sma-pa マイナタッチ』と、『Sma-pa TERMINAL』、自動再来受付機『APS-NEXT』、『APS-3300』との連携を進めてきました。しかし、連携機では筐体外部に『Sma-pa マイナタッチ』を設置しなければならず、患者様の使い勝手や院内の設置スペースに課題がありました。
今回の新機種『Sma-pa マイナターミナル』では、筐体の内部に『Sma-pa マイナタッチ』を内蔵することで、UIが改善され患者様の目線の移動が少なくなるなど利便性が向上しました。設置スペースも従来の当社受付機と同等の設置面積で導入が可能となり、連携機に比べて1/2の省スペース化を実現しました。
■『Sma-pa マイナターミナル』とは
当社の『Sma-pa TERMINAL』に『Sma-pa マイナタッチ』を内蔵した新製品です。次世代型多機能受付機は、各種の支払いや手続きなどに用いられているKIOSK端末の機能を、病院のオペレーションに合わせて保険証確認、再来受付、診療費後払いシステムなどから自由に組み合わせることができます。そこにオンライン資格確認対応顔認証付きカードリーダーを内蔵することで、再来受付とマイナンバーカードによるオンライン資格確認の同時実施を可能にしました。
今後は年内を目途に、マイナ保険証の機能を搭載したスマートフォンにも順次対応していく予定。全国の医療機関で人手不足が深刻な状況下において、受付スタッフの業務効率化や省力化、患者様の負担軽減を実現し、医療機関の経営を強力にバックアップしてまいります、と話した。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。