高専人会と高専卒業生に特化した転職エージェント「EnCycle Agent」が連携
高専OBOGらにより発足した一般財団法人高専人会(東京都品川区・代表理事 渋谷修太)は、株式会社プロッセル(本社:新潟県新潟市、代表取締役CEO:横山和輝、以下「プロッセル」)が提供する高専卒業生に特化した転職エージェント「EnCycle Agent」と連携した。この連携により、高専卒業生がEnCycle Agentを通じて転職に成功した際、プロッセルより紹介手数料の一部(理論年収の1%相当額以上)が寄付される。寄付金は高専生支援プロジェクトやネットワーク強化の原資として活用し、高専の価値向上に努めるとしている。
サービスページ
https://encycle-agent.prossell.jp/
■連携の背景と概要:高専の技術と縁を、未来へつなぐ
高専人会は、高専卒業生同士のネットワークを強化し、継続的な互助活動を通じて高専の価値を向上させることを目的として設立されており、今回連携するプロッセルのEnCycle Agentは「高専卒業生の技術力を正当に評価し、次世代へ還元する」という理念を掲げている。
両者が連携することで、卒業生が自身のキャリアアップに挑戦することが、自動的に「母校への支援」や「高専コミュニティ全体への寄付」という形での貢献に繋がるサイクルを生み出す。
具体的にはこの連携により、求職者がEnCycle Agentを通じて希望する企業への入社が決定した場合、その方の理論年収の5%相当額をプロッセルが負担し、高専人会へ寄付する。
EnCycle Agentを通じて寄せられる寄付金は、高専人会が実施する高専生支援、起業家支援、OBOGネットワークの強化などに活用される。
■ 株式会社プロッセル 代表取締役CEO 横山和輝氏のコメント
私自身、長岡高専を卒業し、起業家の道へ進んできました。その道のりを支えてくれたのは、いつだって高専の先輩方でした。
このサービスの着想を得たのは、サッカー界における「連帯貢献金(ソリダリティ・コントリビューション)」という仕組みです。選手が移籍して活躍することで、その選手を育てたユースチームやクラブに還元金が支払われ、次の名選手を育てる資金となる。
「これを高専コミュニティで実現できないか?」
私たちが目指すのは、まさにそのエコシステムです。自分が受けた恩を直接返すのではなく、次の世代へと繋いでいく。
今回、一般財団法人高専人会と連携し、『EnCycle Agent』を通じて転職者の市場価値の一部を母校やコミュニティへ還元できる仕組みを構築できたことを、大変嬉しく思います。
高専卒業生が新しい場所で輝くことが、巡り巡って現役学生たちの未来を支える力になる。この連携が、単なる転職支援を超えて、10年後、20年後の高専をより豊かにする『恩送りの連鎖』の起点となることを確信しています。
この記事を書いた記者
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営業企画部
営業記者 兼 Web担当
新しいもの好き。
千葉ロッテマリーンズの応援に熱を注ぐ。



