インテックと伊那市、AIカメラのデータの有効性を確認
インテック(富山県富山市、疋田秀三社長)は、長野県伊那市とAIカメラでJR伊那北駅の利用者数および車両数のデータを収集し、AIカメラによる計測精度の信頼性および分析したデータが伊那北駅周辺整備計画の基礎データとして有効性を確認した。
AIカメラによる人数計測精度の検証するため、JR伊那北駅構内(屋内)にAIカメラ1台を設置し、撮影した映像から駅構内を利用する人数を計測(プライバシーに配慮し、カメラで撮影した映像は保存せず、数値だけを記録)。
また、目視による計測結果との比較を行うため、特定日時に人によるカウンター計測を実施。
結果は駅構内を利用する人数は、目視による計測結果を基準に比較した場合、誤差は3%以内に収まり、高精度な計測結果が得られた。
この記事を書いた記者
- 放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。
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