富士通など、AI技術を駆使した宇宙天気予測
富士通と国立大学法人東海国立大学機構は、太陽活動に起因して地球周辺の宇宙環境(プラズマ、電磁場、高エネルギー粒子など)が変動する現象である宇宙天気を予測する技術を開発した。
本技術は、従来の太陽フレアの規模による単純な経験則では推定が困難であった太陽放射線イベントについて、富士通が開発したAI技術であるWide Learningによって複雑な因果関係を説明可能な形で抽出する。さらに、AIが抽出した因果関係をもとに、過去の太陽放射線イベントの中から最も類似する事象を自動で選定する。
これにより、利用者は単なる確率予測ではなく、この予測は過去のどの事象と似ており、どの程度の影響が見込まれるかを即座に把握できる。
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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