阪急阪神百貨店に富士通のPOSソリューション

 エイチ・ツー・オー リテイリング(H2O)と富士通は、H2O傘下の阪急阪神百貨店の全15店舗に対し、富士通のPOSソリューションを活用した無線タブレットPOSシステムを構築した。
 これにより、百貨店の販売員は接客と決済を顧客と同一の場で完結することができ、顧客の決済待ち時間が短縮され、快適な買い物体験を提供することができる。百貨店におけるタブレットPOS導入数としては、国内最大規模となる。
 本システムの導入により、据置POSとモバイルPOSで異なっていた画面や操作性が統一され、複数の操作方法の習得が不要になり業務負荷が軽減され利便性が向上した。また、SIM搭載タブレットも利用することで店外催事の際のPOS増設が容易となるほか、外商や移動販売においても同一システムの利用が可能となった。
 本システムはクラウド環境上に構築され、使用した取引数に応じた従量制ライセンスのビジネスモデルを採用しているため、繁忙期に合わせてリソースを柔軟に変更できる。

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田畑広実
元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。