KDDIスマート ドローンなど、ドローンポートを用いた医薬品授受管理を実証
KDDI、KDDIスマートドローン(東京都港区、博野雅文代表取締役社長)、日本航空、JR東日本、ウェザーニューズ、メディセオは2月13日から2月22日、東京都江東区豊洲5丁目にて、ドローンポートを活用した医薬品授受管理の実証を実施した。ドローンポートを用いて、輸送された医薬品の安全な授受と、授受管理の省人化に向け、検証を行った。実証期間中、病院関係者約40名がドローンポートを用いた医薬品輸送を体験した。
社会実装に向けては、設置場所に適したサイズのドローンポートが求められていること、ドローンポートとドローン間のシステム連携が必要であること、高精度な着陸やより多くのペイロードを運搬できるドローンが求められていることなどの課題・期待を把握した。
(全文は3月4日付け2面に掲載)
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
最新の投稿
情報通信2025.12.11NEC、CDPから最高評価「Aリスト」企業に7年連続選定
情報通信2025.12.11「NECグリーンロケッツ東葛」新たな出発
情報通信2025.12.10NEC、個別化がんワクチンデータを学会で発表
情報通信2025.12.10リッジラインズ、価値観分析×AIエージェントで高速化