NEC、5G基地局の高効率・小型パワーアンプモジュール

 NECは、5G基地局装置・無線機(RU)に搭載するSub6GHz帯域用の高効率・小型パワーアンプモジュール(PAM)を開発した。
 PAMは、電波を遠方まで伝送するために信号を増幅する電子部品で、その消費電力はRU全体の消費電力のおよそ75%を占めている。高効率な本PAMをRUに搭載することで、装置の消費電力の削減と小型化に寄与し、5Gネットワーク全体の省電力化と通信事業者の運用コスト削減に貢献する。
 NECは、本PAMを2026年度上期に提供開始予定の新RUに搭載するほか、他社製の基地局への適用も視野に入れ、PAM単体でのグローバル展開を計画している。

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田畑広実
元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。