
マスプロ電工 BS・CSチャンネルプロセサーやデジタルレベルチェッカーなど出展
マスプロ電工は、「ケーブルテレビテクノフェアin Kansai 2024においてBS・CSチャンネルプロセサーやデジタルレベルチェッカーなどを出展した。
BS・CSチャンネルプロセサー「BCWCP2」は、BS・CS帯域のレベル差をチャンネルごとに自動補正し、多彩な出力調整機能により、伝送システムに合わせた出力レベルを調整できる。また、高出力増幅回路を搭載しているので、既設のBS・CSブースターの置換も可能。利得調整、ATT(アッテネーター)以外に、フラット出力の逆チルトやチルト量の調整機能を搭載しているので、伝送システムに合わせた調整ができる。さらに、入力切換によりFM、UHF(CATV)とBS・CSの入力を別入力(ヘッド用)と混合入力(ライン用)に切換えられるので、ヘッドまたはラインのどちらでも使用できる。別入力時はUHF給電(DC15V、最大0・1A)も可能。
この記事を書いた記者
- 放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。
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