【特集】パナソニック、エスコンフィールドに354台のLED投光器納入

パナソニックは、ファイターズ スポーツ&エンターテイメント(以下「ファイターズ」)は、2023年3月に開業した北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド HOKKAIDO(以下「エスコンフィールド」)」を核にした「北海道ボールパークFビレッジ(以下「Fビレッジ」)」において、パートナーシップ契約を締結した。ファイターズが目指す新しいスポーツ・ライブエンターテイメントを、パナソニックの製品や演出ノウハウを取り入れ実現していく。 同パートナーシップ契約により、パナソニックの技術を用いた新たな観戦体験の提供や、選手と同じ目線の高さで観戦できるプレミアムな空間でのパナソニック製品の体験など、多様な観戦スタイルの実現を目指している。 これに伴い演出に関する様々な機器・機材をパナソニックが納入している。照明に関しては、競技用照明が354台、球場内照明が約9000台、外構照明(エントランス等)約450台を納入した。フィールドで用いられるのはLED投光器で、明るさは2kW相当(14万lm:挟角)が226台、1kW相当(6万6400lm:挟角)が128台となっている。このうち、外野向きに2kW相当LED投光器を64台および1kW相当LED投光器を128台配置し、内野向きに2 kW相当LED投光器を162台配置している。(全文は3月22日付け8面に掲載)