総務省、電波の日「中央式典」開催 情報通信関係功労者を表彰

 総務省および情報通信月間推進協議会(協賛:電波協力会)は、第73回「電波の日」(6月1日)および令和5年度「情報通信月間」(5月15日~6月15日)を記念し、6月1日(木)、東京・千代田区内幸町の帝国ホテルで、令和5年度「電波の日・情報通信月間」記念中央式典を挙行した。併せて電波・情報通信関係功労者の表彰を行った。同日は各地方総合通信局等でも地方記念式典が行われた。令和5年度「電波の日・情報通信月間」記念中央式典は、6月1日の午前11時から正午まで帝国ホテル「富士の間」で執り行われた。式典の冒頭、式辞に立った総務大臣・松本剛明氏は「人類は火や鉄、蒸気・内燃機関、電気、コンピューターなど、様々な道具を開発、利活用し進歩してきた。人類が技術を積み重ねることができたのは、言葉があったからである。そして、その言葉を多く交換できるようにしたのが電波であり、情報通信、デジタル、ICTである。電波はまさに人類の歴史において最も画期的な道具といえる」と述べた。また、電波行政に関する昨今の政策については「岸田内閣はデジタルICTの力で人口減少問題や地方創生などの社会課題を解決し、どこでも誰もが快適に暮らすことができるために『デジタル田園都市国家構想』を推進している。そのためには情報通信インフラの整備が重要であり、総務省では、本年4月に『デジタル田園都市国家インフラ整備計画』を改訂した。今後は光ファイバー、5G、データセンター、海底ケーブル、非地上系ネットワークについて新たな整備方針を策定するとともに、ビヨンド5Gの研究開発を含む具体的な策を推進していく」と説明した。(全文は6月5日付け1面に掲載)