
量子暗号通信網の早期実装に向けた研究開発で東芝等の研究プロジェクト選定・総務省
総務省は7月9日、情報通信技術の研究開発課題1件について提案の公募を行い、外部評価の結果を踏まえて委託先に株式会社東芝を代表研究機関とする研究開発プロジェクトを選定したと発表した。
研究開発課題は、「量子暗号通信網の早期社会実装に向けた研究開発」で、研究開発機関は、東芝のほかに、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、日本電気株式会社、東京大学、学習院大学、浜松ホトニクス株式会社で構成。代表研究責任者は、東芝所属の藤吉靖浩氏。
同省では、同研究開発課題について、令和7年3月31日(月)から令和7年4月30日(水)まで提案の公募を行い、外部有識者・外部専門家による評価を踏まえて選定した。
この記事を書いた記者
- 主に行政と情報、通信関連の記事を担当しています。B級ホラーマニア。甘い物と辛い物が好き。あと酸っぱい物と塩辛い物も好きです。たまに苦い物も好みます。
最新の投稿
筆心2025.07.162025年7月16日(7835号)
行政2025.07.16情報通信行政・郵政行政審議会が意見募集、電気通信事業分野の競争状況等
行政2025.07.16量子暗号通信網の早期実装に向けた研究開発で東芝等の研究プロジェクト選定・総務省
行政2025.07.16ウラノス・エコシステム実現に向けた実証に9件採択、NEDO・データ連携システム構築など