アストロデザイン、135インチ モバイルAIOディスプレイ
アストロデザイン(東京都大田区、鈴木茂昭社長)は、シリコンコア・テクノロジー合同会社(神奈川県横浜市、梅村 誠代表)の135インチ モバイルAIO(All In One)ディスプレイについて、日本国内における販売代理店業務を開始したと発表した。
シリコンコア・テクノロジーは、1997年アメリカ・シリコンバレーに創業したSCT(SiliconCore Technology)グループの日本法人。アナログ半導体技術(LEDドライバーIC)を基にデジタルサイネージ製品を開発し、米国、欧州ならびに日本、中国、台湾などに展開している。本年発売したモバイルAIOディスプレイは、折り畳み式で可搬性に優れたLEDディスプレイ。
主な特徴は以下の通り。
▽135インチ モバイルディスプレイ
▽解像度2400×1350ドット、輝度1 200nits、1・25㎜ピッチLEDを採用
▽平均消費電力800W以下 (100V駆動へも対応)、最大消費電力2150W
▽折り畳み・電動昇降機能・可搬機能で、部屋間移動や、オフィスエレベータでの移動も可能。専用ケースに収納時のサイズは1950(W)×2045(H)×884(D)mm、重量503㎏
▽フレームレート: 50/60/100/120Hz、HFR 240Hz(オプション)、3D対応可能
なお、135インチ モバイルAIOディスプレイは、先日開催された「Inter BEE 2024」のアストロデザインブースで展示されており、多くの来場者の注目を集めていた。
この記事を書いた記者
- 放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。
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