
J:COM世田谷が世田谷区と「世田谷区ながら見守り活動に関する協定」
ジェイコム東京 世田谷局(J:COM世田谷、東京都世田谷区、森竜介局長)は、安心して暮らせる安全な街づくりを目指し、世田谷区(東京都世田谷区、保坂展人区長)と「世田谷区ながら見守り活動に関する協定」を5月1日(木)に締結した。
目的は「安心して暮らせる安全な街づくりをめざす」。協定内容は▽顧客等を訪問した際に犯罪被害防止チラシを配布、注意呼びかけ▽気になる状況や異変に気付いた場合の住民への声掛けや関係機関への通報▽犯罪等の発生情報を受信した際は、現場付近を走行し、予防活動を行うこと。
J:COM世田谷は、かねてよりコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」(地上デジタル11ch)にて、地域住民に向けた交通安全啓発、特殊詐欺をはじめとする犯罪の注意喚起を放送するなど、行政や地域の警察署等と情報連携・発信について協力体制を構築してきた。本協定は、地域住民が安心・安全に暮らすことができるよう、J:COM世田谷と世田谷区が連携し、区内の見守り活動を行うもの。
J:COM世田谷は、今後も地域に密着した企業として、引き続き「J:COMチャンネル」での防犯情報を発信するとともに地域の見守り活動を通し、地域の安心・安全な街づくりに貢献する。
写真は 保坂展人世田谷区長㊧と森竜介J:COM世田谷局長
5月12日付け5面に掲載
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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