
古野電気、日本初開催、医療・ヘルスケアの国際見本市「Japan Health」に出展
古野電気(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長執行役員:古野幸男、以下 当社)は、2025年6月25日(水)~27日(金)の3日間、インテックス大阪にて開催される医療・ヘルスケア分野の国際見本市「Japan Health」のジェトロ・パビリオンに出展しますと発表した。
本展示会は国内外の医療機器メーカーやスタートアップ、研究機関、行政機関などあらゆるヘルスケアの専門機関・関係者が集います。また、今回初めて日本で開催され、日本の高い技術や医療サービスを世界に発信することで産業の活性化・国際競争力の向上やイノベーションの創出を目指します。
古野電気はジェトロ・パビリオン内においてブースを出展し、展示会初出展となる超音波で筋肉断面画像を可視化する超音波筋肉可視化装置「型式:UT-2000」や骨粗しょう症の検診・スクリーニングに最適な超音波骨密度測定装置「型式:CM-300」、血液検査を行う生化学自動分析装置「型式:CAシリーズ」を紹介します。
◇出展内容について
①超音波筋肉可視化装置「型式:UT-2000」
・筋肉断面画像を容易に可視化する超音波ハンディスキャナで、装置本体を体の表面に沿って移動させるだけで測定部位の断面画像をタブレットに表示します。超音波を使用するため、被ばくすることなく大腿四頭筋の筋肉断面画像を可視化できます。
②超音波骨密度測定装置「型式:CM-300」
・踵骨(かかとの骨)の骨内伝播速度を測定するコンパクトな超音波骨密度測定装置で、タッチパネルを搭載しており機能性と経済性に優れた高性能な測定装置です。測定結果は内蔵のプリンタにより基準値グラフとともに印字され、骨粗鬆症の集団検診やスクリーニングなどに最適です。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
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最近ではギアにもこだわりをもっています。