
東芝インフラ システムズ、複数の針を持つアナログメーター読取るスマホ用アプリ
東芝インフラシステムズは、スマホ用メーター読み取りアプリ「ToruMeter」を3月1日にバージョンアップし、工場やプラントの圧力計で広く採用している針を複数持つアナログメーターの読み取りに対応する。
メーター読取支援サービス「ToruMeter」を利用するには、シムトップス社が提供する「ConMas i―Reporter」が必要となる。アプリだけの利用はできない。
また、複数の針を持つアナログメーターでも、温度と圧力など計測する指標が複数あり、2種類以上の数値が表示されているメーターなどには対応しない。
「ToruMeter」は、電気・ガス・水道などのメーターや制御盤の表示部、電子計測器などをスマートフォンまたはタブレット端末のカメラで撮影し、読み取った値と写真を電子帳票に記録するアプリ。
(全文は2月9日付け2面に掲載)
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
最新の投稿
情報通信2025.05.02サイエンスアーツ、消防庁実証報告でBuddycomの活用可能性に言及
情報通信2025.05.02NEC、地上での光空間通信で国内最長となる10㌔㍍超の通信に成功
筆心2025.05.022025年5月2日(7806号)
CATV2025.04.30JCC、『えんてれ』で「えんてれあにめ」枠を新設