
古野電気、リベリア主管庁より「HermAce」をVDR APTの代替手段として承認
古野電気(兵庫県西宮市、古野幸男代表取締役社長執行役員)の船舶向けリモートモニタリング&トラブルシューティングプラットフォーム「HermAce 」は、航海情報記録装置「VDR」の年次性能試験(APT)の代替手段として、リベリア主管庁に承認された。
「HermAce 」は 以前から、パナマ籍およびマーシャル諸島籍の日本海事協会登録船で承認を取得している。
今後は「HermAce」を搭載したリベリア籍船においても遠隔での「VDR Remote APT」が可能となり、 デジタル技術を活用した試験手法の普及が期待される。
(全文は2月21日付け2面に掲載)
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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