
アルティウスリンク、伊藤園の茶殻リサイクル用紙を活用した電報開発
アルティウスリンク(東京都新宿区、網野孝代表取締役社長)は、電報サービス「でんぽっぽ」において、伊藤園(東京都渋谷区)が茶殻を資源の代替原料とするリサイクルシステムの取り組みと連携し、茶殻を活用した電報台紙を開発、販売し、茶殻台紙のアルティウスリンクの売上の一部を日本赤十字社(東京都港区)の防災・減災をはじめとする活動支援として寄付することを決定した。なお、茶殻台紙の開発および、日本赤十字社への寄付は、2018年から続く伊藤園と日本赤十字社の「パートナーシップ協定」の新たな取り組みとして、24年3月1日に執り行った同協定の調印式で発表した。現在、風合いを大切にしながらも利用しやすいデザインを開発しており、24年度に販売予定だ。
(全文は3月8日付け2面に掲載)
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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