
防災科研「令和6年能登半島地震」報告会レポート
防災科学技術研究所(防災科研〈NIED〉、茨城県つくば市、寶馨理事長)は、3月5日にステーションカンファレンス東京サピアホール(東京都千代田区)及びオンライン開催で、令和5年度第4回災害レジリエンス共創研究会 「令和6年能登半島地震」報告会を開催した。1月1日に発生した令和6年能登半島地震に対して、防災科研は「MOWLAS」(モウラス、陸海統合地震津波火山観測網)による観測・データ解析や、ISUT(アイサット、災害時情報集約支援チーム)への職員の現地派遣、災害情報の集約・可視化等の災害対応を行った。また、ウェブサイトを通じた防災クロスビューや強震モニタ等による情報発信、被害状況の調査・分析等の幅広い活動を研究所横断的に実施している。同研究会では、これら防災科研の災害対応の概要や得られた調査・分析結果について報告会を催した。
(全文は3月11日付け2面に掲載)
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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