シンクレイヤ、賃貸住宅フェアに初出展

 シンクレイヤ(名古屋市、山口倫正代表取締役社長)は、2026年7月29日(水)、30日(木)に東京ビッグサイトにて開催される『賃貸住宅フェア2026東京』(主催:全国賃貸住宅新聞社)に初出展する。 同社は1962年の創業以来、放送・通信分野で培ってきた技術を基盤とし、その知見を活かして近年は社会課題の解決に貢献するサービスを展開している。同展示会では、集合住宅におけるインターネットの高度化、孤独死など不動産管理会社が抱える課題解決に寄与する最新ソリューションを紹介する。
 同社は、展示会への出展ならびにセミナーを開催し、不動産管理会社の皆様が抱える「集合住宅におけるインターネット高度化」「入居率向上」「高齢化への対応」といった課題に対し、具体的な解決策を提案する。
同社の基盤である放送・通信技術による設備面と、近年力を入れているサービス面の両側から、賃貸住宅の管理・運営における課題に沿ったソリューションを展示する。
 ◆集合住宅インターネット高度化ソリューション
 老朽設備や限られたスペースなど、集合住宅特有の制約に対応する放送・通信環境の高度化手法を複数紹介する。既存設備を活かしながら効率的に光回線化を実現することで、大規模な工事やスペース確保が難しい物件にも柔軟に対応可能。集合住宅における高速・高品質なインターネット環境の構築を支援する。
 ◆孤独死対策ソリューション
 Wi-Fi電波のわずかな変化を解析し室内の人の動きを検知する最新の安否確認支援サービス「でんぱでみてるくん」を紹介。コンセントに専用端末を挿すだけで利用でき、カメラやウェアラブル端末が不要なため、プライバシーを守りながら「さりげない安否確認」が可能だ。不動産管理会社や自治体向けに、単身高齢者の孤独死対策として提供している。
 ◆小~中規模エリア向け光化ソリューション
 山間部などでは、採算性の課題から光回線の整備が遅れやすいという社会課題がある。同社のソリューション「柱上型ミニサブセンター」は、従来必要とされていた建物型サブセンターを新設することなく、効率的なネットワーク構築を実現する。これにより、これまで対応が難しかった未整備エリアにおいても、光回線の展開が可能となる。

この記事を書いた記者

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田畑広実
元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。