
【会場レポート】フォーラムエイト、「第7回 国際建設・測量展」へ出展
フォーラムエイト(本社:東京都港区、代表取締役社長 伊藤 裕二)は、2025年6月18日(水)~6月21日(土)まで幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区) 展示ホール1~6・屋外展示場で開催中の「第7回 国際建設・測量展」へ出展した。
当社は、ソフトウェアパッケージの開発を基盤に、土木・建築設計や構造物設計を支援するソフトウェアや技術サービスを提供する企業。VRソフトの開発にも力を入れており、プロジェクト全体や交通・自動車研究、情報システム全般などで活用されている。
今回は「デジタルツインで実現するi-ConstructionとインフラDX」をテーマとし、UC-win/Roadで実現する防災レジリエンス、DXを推進する「メタバニア」、「まじもん」などを展示した。また5月1日(木)から6月1日(日)まで大阪・関西万博に出展した「未来社会のショーケース」、「ロボットエクスペリエンス」の内容についても公開した。
大阪・関西万博で披露したVRによる未来の月と宇宙のバーチャル体験「宇宙建設シュミレーション体験」、「月面走行シュミレーション体験」コーナーにある2台の実機は、順番待ちの列ができるなど来場者の反応も大きかった。
また、大阪・関西万博の来場者数は148,159名、デモ機体験者数は57,439名にもなったという。
その他、「メタバニア」、「まじもん」ではメタバース体験を紹介。「メタバニア」では、バーチャルオフィスなどバーチャルプラットフォームシステムをメタバースとして構築した事例などを紹介した。
DXを活用した建設ICTソリューションでは、バックホウNG/MC体験シュミレータやDX研修用デジタル教材・除雪シュミレータ(VRシステムオブザイヤー2023受賞作品)などを展示した。
この記事を書いた記者
-
営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。