アイ・オー・データ機器 10G対応SFP+搭載! 高速2.5Gアンマネージスイッチングハブ

 アイ・オー・データ機器は、10G対応SFP+搭載2.5GアンマネージスイッチングハブBSH-QGシリーズ「BSH-QG05/ BSH-QG08」を発売すると発表した。いずれも5月下旬の出荷予定で、価格はオープン価格。
 本商品は、2.5Gbps対応の高速通信が可能なアンマネージスイッチングハブです。10G対応のSFP+ポートを搭載しており、SFP+モジュール(※)を使用することで、10Gbpsでの通信も可能です。
 ※SFP+モジュールは付属しておりません。
 ※推奨SFP+モジュールは仕様ページをご確認ください。
 本商品は、10G対応のSFP+ポートを搭載しています。環境に応じたSFP+モジュールをご用意いただくことで、LANケーブルや光ファイバーを使用した10Gbps通信が可能です。
 光ファイバーをお使いいただくことで、LANケーブルよりも遠くまで通信いただけます。
 光ファイバーならLANケーブルよりも遠くまで通信できる。LANケーブルでは取り回しが難しい区間のみ光ファイバーで通信するといった運用を行っていただけます。
 Wi-Fi 7の登場により、ネットワーク環境の高速化が進んでいます。本商品は2.5G BASE-Tに対応しており、高速な通信環境の構築が可能です。
 また、2.5G BASE-Tに加え、1000BASE-Tおよび100BASE-TXにも対応しているため、既存の設備をそのまま活用しながら導入できます。
 商品背面に壁掛け用フックホールを備えており、壁面にネジ(※)を取り付けることで設置ができます。
ネットワークがループ状態になると、データが転送され続け、ネットワーク障害の原因となります。本商品はループ検知・防止機能を備えており、ループ接続を検知すると対象ポートを自動的に遮断。これにより、運用に支障をきたすネットワーク障害の発生を防ぎます。
 また、ループ状態を検知するとランプの点滅でお知らせします。ループを検知した場合、該当ポートの一部で通信がブロックされ、通信がブロックされているポートのLINK/ACTランプがオレンジと緑で同時に点滅します。