WOWOW 連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」ジャパンプレミア開催 15日放送&配信スタート
WOWOWは2月9日、東京・有楽町のヒューリックホール東京で連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」(全7話)のジャパンプレミアを開催した。シリーズ累計発行部数1160万部を超える北方謙三氏の大河小説『水滸伝』をWOWOWが映像化した超大作。舞台挨拶には、主演の織田裕二をはじめ、反町隆史、亀梨和也、満島真之介、波瑠、玉山鉄二、松雪泰子、佐藤浩市の出演者、そして若松節朗監督、原作者の北方謙三氏が登壇した。
(写真:左から)若松節朗監督、佐藤浩市、波瑠、満島真之介、反町隆史、織田裕二、亀梨和也、玉山鉄二、松雪泰子、北方謙三氏
WOWOWとNTTドコモの共同制作による本作は、北方氏の全19巻からなる大河小説『水滸伝』(集英社)が原作の叛逆の群像劇。12世紀初頭の中国・北宋末期を舞台に、腐敗した権力に抗い、仲間との絆を胸に戦う“はみ出し者”たちの戦いを描く。主人公・宋江(そうこう)を中心に、108人の志士たちが、強大な国家権力と対峙する壮大な叙事詩だ。
織田「新しい国をつくろうとする物語」
ジャパンプレミアが開催されたヒューリックホール東京の会場には、抽選で選ばれた多くの観客が詰めかけ、キャストらがステージに登場すると大きな歓声と拍手が沸き起こった。

主人公・宋江を演じた織田は「今までやってきた、どこかに行ってしまいそうな男ではないので、オファーをいただいたときは何かの間違いかと思いました」と率直な思いを明かしつつ、本作については「これほど長期間で、これほどの規模と移動距離を経験したのは初めてです」と振り返り、撮影のスケールの大きさを強調した。自身が演じた宋江という人物については「皆の心の傷に絆創膏を貼るような存在です」と表現した。
若松節朗監督は「日本ドラマ史上に残る規格外の挑戦です。WOWOWさんが多大な製作費を用意してくださったことに感謝しています。地球半周分にもおよぶ撮影距離を実現できたのは、ひとえにスタッフ・キャストの熱意のおかげです」と謝意を語った。また、北方謙三氏は「これほどの規模で挑戦してくれたことに感謝しています」と述べた。
ジャパンプレミアの最後に織田は「本当に大変な作品でした。ですが、新しい国を作ろうなんて考えたらこんなもんじゃないと思います。皆さんにこの作品を観ていただいて、一緒に『北方謙三 水滸伝』を作っていただけたらと思います。よかったら最後まで、お付き合いください」とメッセージを送った。
連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」は2月15日(日)スタート。毎週日曜午後10時(全7話)。放送:WOWOW、配信:WOWOWオンデマンド、Lemino。
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