NHK 15日夜に夏の大型音楽特番「うたであえたら 2026」放送 ゆず×羽生結弦が被災地・仙台から奇跡の初共演

NHKは15日午後6時5分から、総合・BSP4Kで音楽番組「NHK夏の音楽祭 うたであえたら 2026」を放送する。大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)、北川景子、二宮和也の3人が司会を務め、世代を超えた豪華アーティストたちが出演する「家族みんなで楽しめる」真夏の特別番組となる。

 

このほど、同番組の特別企画としてフォークデュオのゆずと宮城県仙台市出身のフィギュアスケーター羽生結弦によるコラボパートが放送されることが発表された。

 

東日本大震災から15年を迎えた今年、震災の記憶と教訓を次の世代へとつないでいきたいという思いを込め、ゆずが制作した楽曲『幾重』に合わせ、ゆずと羽生が仙台市のリンクから特別なパフォーマンスを届ける。

 

ゆずの北川悠仁が「誰もが自分自身を重ね合わせてほしい」との願いを込めて作詞したこの曲に対し、羽生が深く共感したことで初めての共演が実現したもの。16歳のときに震災を経験し、プロ転向後も震災を伝える活動を続けてきた羽生は自らも同曲に勇気をもらったと語り、500回以上も聴き込んで考案した独自の振り付けでその世界観を氷上に表現する。

 

初共演に際し、ゆずは「昨年11月に東北を訪ね、多くの方々のお話を伺う中で、この 15年には一人ひとり異なる歴史や感情があり、そのすべてが真実なのだと感じました。僕らは音楽で、羽生さんは氷上の表現で、それぞれ東北に思いを寄せながら向き合ってきましたが、今回ご一緒して、不思議なほど、たどり着いた表現のゴールが重なっていると感じました。歌っていると、まるで羽生さんと合奏しているような感覚で、表現が重なり合う素晴らしい時間でした。震災の記憶が伝承できるように、東北の皆さんはもちろん、全国の皆さんにぜひご覧いただきたいです」とコメントした。

 

一本、羽生は「震災から 15年という重みを、自分自身の経験や多くの方々の思いとともに感じながら滑りました。今回はゆずさんの演奏に支えられ、コラボレーションの力を強く実感しています。3.11を経験した身として学んできたこと、命を守るための知恵や思いが 15年後、30年後、100年後にも受け継がれてほしい。その願いを込めて演じました。氷上だからこそ表現できる“生きている”という叫びと、音楽が生み出す大きなエネルギーを、感じていただけたらと思います」と熱い想いを言葉にした。

 

もう一つの特別企画である「Eテレソング パーティー」には、Wakeys(ウェイキーズ)、佐藤弘道、茂森あゆみ、速水けんたろう、松野ちか、ワンワンが出演する。

 

■番組概要

「NHK夏の音楽祭 うたであえたら 2026」

放送:8月15日(土)午後6:05~10:00〈総合〉〈BSP4K〉

司会:大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)、北川景子、二宮和也

出演:あいみょん、新しい学校のリーダーズ、生田絵梨花、=LOVE、一之森大湖、A ぇ! group、大泉洋、大森元貴、ORANGE RANGE、串田アキラ、くるり、郷ひろみ、さだまさし、純烈、德永英明、新浜レオン、ハンバートハンバート、氷川きよし、福山雅治、FRUITS ZIPPER、増田惠子(ピンク・レディー)、Mrs. GREEN APPLE、南こうせつ、南野陽子、宮本浩次、M!LK、モナキ、森山良子、山崎育三郎、山本リンダ、LUNA SEA

 

 

この記事を書いた記者

村上潤一
テレビ・ラジオ番組の紹介、会見記事、オーディオ製品、アマチュア無線などを担当